事業内容
Business
Business summary
事業
プラスチックの可能性を広げる
肥田電器の5つの事業
携帯電話、自動車、家電、OA機器、住宅関連など、
プラスチックは人の暮らしやビジネスシーンで幅広い可能性を有しています。
肥田電器はプラスチックのさらなる可能性に挑戦し、幅広い事業展開で時代のニーズに応えます。
お客様とのお約束
お客様第一主義
金型製作から完成品組立まで、一貫して製造する幅広い技術力と80余年の歴史で蓄積した経験をベースに、お客様の「お困りごと」解決のために活動します。
Business field
事業分野
5つの製品分野に特化した事業展開。
時代のニーズに技術で応える。
  • Video Equipment Division
    映像機器事業
    • 映像機器部門は、PCモニターの筐体を中心にしたOA関連製品の製造を行っております。100~1000tの成形機を有し、汎用品の量産から試作・特注品などの少量生産にも対応しています。

      近年は、開発・設計支援にも注力し、メーカー商品の開発段階から関わらせていただくことも少なくありません。

      国際規格をふまえた海外向けの商品や生分解プラスチックなど自然環境に配慮した材料・形状の要望も多く、こうしたオーダーにも対応しております。

      また、耐光・耐水などの物性評価、環境促進試験もご要望に応じて実施いたします。
      強みと特徴
      • 01 経験に培われた設計開発力
      • 02 インモールド成形工法、スクリーン印刷、
          トリミング加工など加飾成形に対応
      • 03 多彩な成形機の保有による高い生産力とコストカットの実現
    • PCモニター用筐体、PCモニター用スタンド
    • 浴室テレビ、浴室リモコン
  • Distribution Board Division
    住宅用電材事業
    • 住宅用電材部門では、住宅用分電盤の開発と製造を中心に行っております。

      カバーやスイッチなどのプラスチック製品の射出成形はもちろん、設計から完成品組立までを一貫して行うため、高品質の製品生産のコストダウンが可能となっています。

      精密さ、正確さが求められる分電盤は、燃えにくい材料の開発や軽量化、精緻な組立など厳しい基準が求められる中、セル生産方式で、多品種少量かつ短納期を実現しています。

      また、長年培った設計開発力を活かして環境配慮型高付加価値製品の開発にも取り組んでおります。
    • 住宅用分電盤
    • WHM取付ボックス
  • Automotive Division
    自動車事業
    • 車両用部品の射出成形から溶着などの二次加工をメインに行う部門です。

      エンジンまわりを中心とした機能性部品をはじめ内外装部品の製造で蓄積した技術と経験を活かして自動車の開発段階から携わらせていただくこと、部品提供だけでなくユニットの組立まで幅広い領域を手掛けることで、拡大する自動車部品のニーズに応えています。

      自動車産業は現在、世界的にEV化が急速に進んでおり、今後は必要とされる部品や性能も大きく変化していきます。ソリューションの提供が重要になってくると考えており、当社も今後は自動車に搭載する電池モジュールの生産にも注力してまいります。
    • バッテリーダクト
    • 上から
      ①エアクリーナー(自動車エンジンルーム部品)
      ②レゾネーター(自動車エンジンルーム部品)
      ③フレーム(自動車バッテリーモジュール部品)
    • リアスカッフ(自動車内装部品)
  • Electric Appliances Division
    家電事業
    • 電気掃除機の製造を中心とした家電製品部門は、製品設計から完成品までの一貫生産でお客様から高い評価をいただいております。

      電気機器分野では一般射出成形に加え、家電製品のタッチパネルフィルムのような繊細で緻密な加飾成形にも注力して多様化・複雑化する製品ニーズにお応えしています。
    • 電気炊飯器飾りパネル
    • 電気掃除機
  • Mold Division
    金型事業
    • 滋賀工場に隣接する金型工場は、当社で使用される金型はもちろんのこと、国内外のお客様に高品質な金型をご提供しており、当社でも非常に重要な機能のひとつです。

      その金型製作は、理論と経験に基づき、かつ成形加工のノウハウをフィードバックすることにより、より洗練された品質をもって皆様よりご好評いただいております。

      お客様への提案をはじめ、昨今では研究開発における重要な役割を担っていることから、今後もさらなる飛躍を目指し、日々鍛錬し続けています。
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